カテゴリー別アーカイブ: Visual Studio

VisualStudio2017(Windows10 DirectX OpenGL)で始める3Dプログラミング

今(2017年5月)Windows&C++で3DプログラミングするならDirectXかOpenGLだと思いますが、最新バージョン(DirextX12など)は、性能重視のため手軽にプログラミングができなくなっています。
なので古いバージョンで使えるものを調べて、プログラミングができる環境を作ってみました。
作成した環境は、OpenGL1.1、OpenGL4.5、DirectX9、DirectX11、DirectX12で、初期化と画面クリア、簡単なポリゴンの描画まで行っています。
VSプロジェクト、ソースコードを公開していますので、3Dプログラミングの参考にしてください。
記事最後にあるダウンロードボタンから取得できます。

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VS2015でDirectX12プログラミング

DirectX12が公開されていたので、プログラミングしてみました。
11とはかなり変わっていて、GPUを効率よく使用できる代わりにリソース管理の一部を自分で行う必要があります。便利な関数やDirectXTexやDirectXTKも用意されていません(2016年4月現在)。
Microsoftから公開されているサンプルプログラムを参考にしながらポリゴンモデルの表示とアニメーションさせるプログラムを作成してみました(以前作成したDirectX11プログラムの移植)。
開発環境はVisual Studio Community 2015、Windows10です。

ss_DX12Prog0

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Bullet Physicsを使ってみる VS2013&DirectX11

Visual Studio 2013でBullet Physicsをビルド、環境構築してみます。それと、デバッグ表示(OpenGL)をDirectX11での表示に変更してみる。

Bullet Physics デバッグ表示
Bullet Physics デバッグ表示

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DX11エフェクトシステム作成 Part4 ツール作成

コンパイル結果をバイナリデータに、コンパイラをオフラインツールにしてVisualStudioに組み込みます。バイナリデータは、ファイル出力とC++ソースコード(配列データ)の2形式で出力できるようにする。VSの組み込みはカスタムビルド。
とりあえず、これで完成。これまでで得られたもの、シェーダの知識(変数、コンパイル)、字句解析処理、カスタムビルドの方法など。

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D3DCOMPILER_xx.dllがない! シェーダのコンパイルについて

DirectX11プログラムでシェーダのコンパイルを行っているとexeファイルを起動時に”D3DCOMPILER_xx.dllがない”というエラーが発生して起動できません。VisualStudio2012のデバッガで実行した場合は起動できます。単純にdllをインストールすればいいといわけではなさそうなので調査してみる。

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D3DPreprocessでプリプロセス

スクリプトやテキストデータを記述する際、Cプリプロセッサの機能があればかなり便利になります。しかし、それを実装するのは大変です。コンパイラ付属のプリプロセッサは入出力がファイルなので使い勝手がわるい。何かないか探していたところDirectxのシェーダコンパイラ関連の関数にD3DPreprocessというものを発見、使ってみる。

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WCHARって何ですか? 文字列の変換

これまでchar型でしか文字列を扱ったことがなかったので、DirectXTexの画像ファイル読み込みでLPCWSTR(const WCHAR*)という型を見ても特に気にせず、L”文字列”と書けばいいやぐらいしか考えてませんでした。しかし、リテラルではなくconst char*のファイルパスを渡そうとするとコンパイルエラー、どうやら簡単に型のキャストで済むようなものではないらしい。

WCHAR( wchar_t )とは
Wikipedia ワイド文字
その他、ググって調べてみた。

文字列の内部表現が違うので、テキストファイル(char)から取得した文字列をそのままでは使えず、変換する必要があるようです。「wchar_t = 1文字」とは限らないので取扱いに注意(なんか中途半端な文字型のような気がする)。
C++11ではchar16_tやchar32_tという文字型があるので、今後慎重に文字列型の扱い方を考えていきたい。

文字列の変換方法を調べていくつか作成してみました。
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VS2012 ライブラリ(lib)のリンク _ITERATOR_DEBUG_LEVELとRuntimeLibrary

DirectX11 DirectXTexでテクスチャ対応でReelaseビルドしたlibファイルをDebugビルドで使用するとライブラリ実装の不一致エラーが出てしまう問題を回避してみる。(libファイルだけ公開されているライブラリを組み込むときに同じ問題が発生するかもしれないので)

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DirectX11 DirectXTexでテクスチャ対応

テクスチャを貼ったポリゴンを表示してみようとしてサンプルプログラムを見てみるとなんか以前作成したものと様子が違う。D3DX11CreateTextuteFromFileで簡単にテクスチャ画像が読み込めるはずだったのに。
調べてみるとD3DX11系の便利関数は、SDKから削除されていました。使用する場合は個別に公開されているライブラリ
DirectXTex http://directxtex.codeplex.com/
DirectXTK http://directxtk.codeplex.com/
を利用します。
今回は、テクスチャ関連の機能を使うため、DirectXTexをダウンロードして、作成したプログラムに組み込みました。
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