Rust(wasm)とJavaScript(WebGL)のデータ受け渡し Rust+WebGLでポリゴン描画 (1/2)

投稿日:

前回の記事はJavaScriptでのWebGLの画面クリアだけだったので、今度はRustによるポリゴン描画を行います。WebGLのAPIを呼び出すだけで簡単できると考えていましたが、データの受け渡しが思った以上に複雑でした。OpenGLの知識があればポリゴン描画自体は難しくないので、主にRust⇔JavaScript間のデータの受け渡し方法について書いていきます。

WebGLについての誤算

WebGLもOpenGLと同じようにバッファやシェーダーなどのリソースを作成した際は、GLuintの整数値(ハンドル)が返ってくると思っていました。違いました。WebGLBufferやWebGLShaderといったオブジェクトが返され、これを使ってGL命令を実行。Rust(wasm)で直接JavaScript側のオブジェクトを管理できない様なので対策が必要です。それと、Rust(wasm)から直接WebGL(WebAPI)は呼び出せないため、JavaScriptを経由する必要があります。

続きを読む Rust(wasm)とJavaScript(WebGL)のデータ受け渡し Rust+WebGLでポリゴン描画 (1/2)

Rust+Wasm+WebGLはじめました 環境構築=>Hello World =>画面クリアまで(Windows10)

投稿日:

Rustというプログラム言語が面白そうなので使い始めてみました。Rustから直接WebAssemblyコードを出力できるので、実行環境はWebブラウザに、グラフィック処理はWebGLを使用します。Webブラウザ上で3Dゲームが作成できるようになることが目標です。それとWebプログラム初心者なので、npm、wasm-bindgenなどのツールやバインダーは使用せず、基本的に手作業で作成していきます。というか使い方がよくわかってないだけですが…… 

今回行うこと Rustの環境作成&ビルド、ブラウザ上で実行、Rust⇔JavaScript間の関数呼び出し、WebGL導入まで

続きを読む Rust+Wasm+WebGLはじめました 環境構築=>Hello World =>画面クリアまで(Windows10)