DirectX11で2Dポリゴン(三角形)を描画。
DX11では固定の描画処理が用意されていないため、自分でシェーダなどを用意する必要があります。

ファイル
zg_dx11.h/cpp : DX11関連のプログラム
dx11Poly2D.fx : シェーダソース 入力されたデータをそのまま出力するだけ
プログラムの説明
DirectX11初期化と画面クリアに必要な処理を追加。
ポリゴンを表示するために最低限必要な処理だけ作成。
シェーダのコンパイルが必要なため、リンクに”d3dcompiler.lib”を追加。
特に難しい処理はないと思います。
●ID3DBlob
Blob = Binari Large OBjectらしいけど
ただ単にバイナリデータを保持するだけのクラス。
シェーダのコンパイル結果のシェーダバイナリーコードを保存するために使用。
●ID3D11InputLayout
DX9でのVertexDeclarationのように頂点データの構造を定義する。
作成する時点で頂点シェーダのバイナリコードが必要。
なのでDX9の時とは異なり、同じ頂点データであっても頂点シェーダ毎にID3D11InputLayoutを作成する必要がある。
頂点データと頂点シェーダの関連付けは複雑な処理になるため、それを作成時に済ましておくことで描画処理を高速化(たぶん)。
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